検索

第29章 一時ストレージの設定

download PDF

29.1. 概要

OpenShift Container Platform は、Pod およびコンテナーの作業データの一時ストレージを管理できるように、設定可能です。コンテナーは、記述可能な階層、ログディレクトリー、EmptyDir ボリュームを活用できる反面、このストレージには複数の制限があります。 この点については、ここで説明されています

一時ストレージ管理により、管理者は個別の Pod やコンテナーが消費するリソースを制限できるようになるだけでなく、Pod およびコンテナーが対象の一時ストレージの使用を制限したり、要求したりできます。これは、テクノロジープレビュー機能で、デフォルトでは無効になっています。

注記

このテクノロジープレビュー機能は、OpenShift Container Platform でローカルストレージを公開するメカニズムを変更するわけではなく、既存のメカニズム、root ディレクトリーや runtime ディレクトリーはそのまま使用されます。このテクノロジープレビュー機能は、当リソースの使用の管理メカニズムを提供するだけです。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.