27.12.2.2. マスター実行の割り当て/割り当て解除がない FlexVolume ドライバー
マスター制御の割り当て/割り当て解除をサポートしない FlexVolume ドライバーは、ノードでのみ実行され、以下の操作を実装する必要があります。
init
ドライバーを初期化します。すべてのノードの初期化中に呼び出されます。
- 引数: なし
- 実行場所: ノード
- 予期される出力: デフォルトの JSON
mount
ボリュームをディレクトリーにマウントします。これには、ノードへのボリュームの割り当て、ノードのデバイスの検出、その後のデバイスのマウントを含む、ボリュームのマウントに必要なあらゆる操作が含まれます。
-
引数:
<mount-dir>
<json>
- 実行場所: ノード
- 予期される出力: デフォルトの JSON
-
引数:
unmount
ボリュームをディレクトリーからアンマウントします。これには、ノードからのボリュームの割り当て解除など、アンマウント後のボリュームのクリーンアップに必要なあらゆる操作が含まれます。
-
引数:
<mount-dir>
- 実行場所: ノード
- 予期される出力: デフォルトの JSON
-
引数:
その他のすべての操作は、{"status": "Not supported"}
と終了コード 1
を出して JSON を返します。