3.6. ストレージ


マスターインスタンスでは、/var ディレクトリーに 40 GB 以上のディスク容量が必要です。df コマンドを使用してマスターホストのディスク使用量を確認します。

$ df -hT
Filesystem     Type      Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1      xfs        45G  2.8G   43G   7% /
devtmpfs       devtmpfs  3.6G     0  3.6G   0% /dev
tmpfs          tmpfs     3.6G     0  3.6G   0% /dev/shm
tmpfs          tmpfs     3.6G   63M  3.6G   2% /run
tmpfs          tmpfs     3.6G     0  3.6G   0% /sys/fs/cgroup
tmpfs          tmpfs     732M     0  732M   0% /run/user/1000
tmpfs          tmpfs     732M     0  732M   0% /run/user/0
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ノードインスタンスでは /var ディレクトリーに 15 GB 以上を、Docker ストレージ (この場合は /var/lib/docker) にさらに 15 GB 以上が必要です。クラスターのサイズや Pod に必要な一時的なストレージの容量に応じて、別のパーティションをノード上の /var/lib/origin/openshift.local.volumes に作成する必要があります。

$ df -hT
Filesystem     Type      Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1      xfs        25G  2.4G   23G  10% /
devtmpfs       devtmpfs  3.6G     0  3.6G   0% /dev
tmpfs          tmpfs     3.6G     0  3.6G   0% /dev/shm
tmpfs          tmpfs     3.6G  147M  3.5G   4% /run
tmpfs          tmpfs     3.6G     0  3.6G   0% /sys/fs/cgroup
/dev/sdb       xfs        25G  2.7G   23G  11% /var/lib/docker
/dev/sdc       xfs        50G   33M   50G   1% /var/lib/origin/openshift.local.volumes
tmpfs          tmpfs     732M     0  732M   0% /run/user/1000
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Pod の永続ストレージは OpenShift Container Platform クラスターを実行するインスタンス以外で処理される必要があります。Pod の永続ボリュームはインフラストラクチャープロバイダーによってプロビジョニングされるか、または Container Native Storage または Container Ready Storage を使用してプロビジョニングできます。

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