1.2.4.2. ブロックボリューム
Container-native Virtualization は、ブロックボリューム PVC の使用をサポートします。ブロックボリュームを使用するには、OpenShift Container Platform クラスターを BlockVolume 機能ゲートを有効にした状態で設定する必要があります。詳細は、OpenShift Container Platform アーキテクチャーガイド を参照してください。
ローカルボリュームとブロックボリュームはどちらも現時点でテクノロジープレビューであるため、OpenShift Container Platform 3.11 でのサポートは制限されています。このサポートの制限については、今後のリリースで変更される可能性があります。
テクノロジープレビュー機能は、Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、開発プロセスの中でお客様に機能性のテストとフィードバックをしていただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポートについての詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。