8.5.3.5. 環境変数
環境変数を カスタムビルド プロセスで利用可能にするには、環境変数を BuildConfig
の dockerStrategy
定義に追加できます。
ここに定義された環境変数は、カスタムビルドを実行する Pod に渡されます。
たとえば、ビルド時にカスタムの HTTP プロキシーを定義するには以下を設定します。
customStrategy: ... env: - name: "HTTP_PROXY" value: "http://myproxy.net:5187/"
クラスター管理者は、Ansible を使用してグローバルビルドを設定すること もできます。
oc set env
コマンドで、BuildConfig
に定義した環境変数を管理することも可能です。