2.2.2.4.2. ビルド環境変数の指定
テンプレート、ソース または イメージ からアプリケーションを生成する場合、--build-env
引数を使用し、ランタイムに環境変数をビルドコンテナーに渡すことができます。
$ oc new-app openshift/ruby-23-centos7 \ --build-env HTTP_PROXY=http://myproxy.net:1337/ \ --build-env GEM_HOME=~/.gem
変数は、--build-env-file
引数を使用してファイルから読み取ることもできます。
$ cat ruby.env HTTP_PROXY=http://myproxy.net:1337/ GEM_HOME=~/.gem $ oc new-app openshift/ruby-23-centos7 --build-env-file=ruby.env
さらに --build-env-file=-
を使用して、環境変数を標準入力で指定することもできます。
$ cat ruby.env | oc new-app openshift/ruby-23-centos7 --build-env-file=-