8.3.6.4. カスタムストラテジー


Custom ストラテジーを使用する場合、定義された入力シークレットおよび ConfigMap はすべて、/var/run/secrets/openshift.io/build ディレクトリー内のビルダーコンテナーで入手できます。カスタムのビルドイメージは、これらのシークレットおよび ConfigMap を適切に使用する必要があります。また、Custom ストラテジーを使用すると、カスタムストラテジーのオプション で記載されているようにシークレットを定義できます。

既存のストラテジーのシークレットと入力シークレットには違いはありません。ただし、ビルダーイメージはこれらを区別し、、ビルドのユースケースに基づいてこれらを異なる方法で使用する場合があります。

入力シークレットは常に /var/run/secrets/openshift.io/build ディレクトリーにマウントされます。 そうでない場合には、ビルダーが完全なビルドオブジェクトを含む $BUILD 環境変数を分析できます。

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